Aboriginal Arts
ロック・アート
彼らは美しい神話の語り部であるとともに、素晴らしい芸術家だった。
私達はほとんど見る機会がなかったが、オーストラリア各地の岩や洞窟には何千年も前に描かれたロック・アートが残っている。
それは、先祖や精霊たちが描かれたドリームタイムの神話であったり、食べ物や水のありかを伝える絵だったりする。
文字を持たなかった彼らは、食べ物、水、動物のありかなどを家族や部族の構成員に示すため、幾何学的な模様を地面に描き地図のように使っていた。
そうした知識や部族の歴史などを末代の子孫まで伝承していくため、岩を刻み、顔料で色を付けていくうちに、次第に芸術の域まで高まっていったものと考えられる。
絵に込められた意味
アボリジニの絵に描かれる図形には、様々な意味が込められている。
複数の解釈が出来る図形も多いが、砂漠地帯でよく描かれている点描画に使われる典型的な図形のいくつかをご紹介しよう。
アボリジニの絵を見る機会があったら、その絵にどんな意味が込められているのかを想像しながら鑑賞すると、より一層味わいが増すのではないだろうか。
水のある場所・キャンプサイト・集合場所等
座っている人
エミューの通り道
カンガルーの通り道
川の流れ・稲妻・煙・へび等
2つの泉と、その間を流れる川
集合場所(あるいは水のある場所)に人が集まって(座って)いる所。
[
Previous
] [
NEXT
]
[
TOP
] [
Aborigine
] [Arts] [
Art Gallery
] [
Didgeridoo
] [
Sound
] [
Titbits
]